理不尽な請求をするクリーニング屋
クリーニング屋さんのチラシは、季節ごとに入ってくる。夏物・冬物、それぞれが終わる頃に、仕舞いこむ前のクリーニングが大事なのだと訴える。
その時期には、まとめて出すと割引になるなどの特典がつくので、僕もよくどーんとまとめて出している。
一昨年まではすぐ近所に取り次ぎ窓口があったのだが、そこのおばさんが体調を崩して閉店となってしまった。それでも近くのスーパーに別のクリーニング店があるので、最近はそこに出している。時々入るチラシにクーポンがついているのだ。
昨日もそこにスーツを出しに行った(新年会で隣の女史にビールをこぼされた)のだが、僕の前の客が受付のおばさんと押し問答をしていた。
何かと後ろで聞いていると、要は、クリーニング代金が高いと文句を言っているのだ。
中年の男性客が出したのは、土建業の方が着るような冬用のジャンパーで、よくホームセンターで安く売っているものだ(たぶん、1,900円くらい)。それをおばさんは材質がこうだからと裏返してタグを見せながら、特別な洗濯方法を取らないといけないと書いてあるから、これは通常のクリーニングではダメだと主張し、倍額に近い1,100円を請求しているのだった。
男性はそんな高級な洗濯をしなくていいと主張。
そりゃそうだ、買ったのが1,900円でクリーニングが1,100円では割が合わない。
まだ続きそうだったので、僕は先に買い物をすることにしてそこを離れた。
